地域社会
インフラ整備の
担い手育成
リスキルプログラム

PURPOSE 背景・目的

建設業界は長らくの建設投資の減少等により、新規の入職者が減少したため、業界のシュリンクと高齢化が大きな課題です。加えて、首都圏と地方の格差も拡大しており、地域の建設業界は極めて厳しい状況にあります。

一方で、建設投資は減少しても、高度経済成長期に建設したインフラの保守や維持管理のニーズは増大しており、地球温暖化による水災害も激甚化しているため、潜在的な仕事量は増え続けています。

そこで私たちは、地域社会インフラ整備の担い手育成リスキルプログラムを提案します。このプログラムでは、既に建設業界に就職している社会人や建設業界への転職を考えている社会人を対象として、大学で教える社会基盤工学系の多くの講座を質的・量的に同等レベルで、かつオンデマンドで提供します。

さらには技術者としての基礎や現場に役立つ応用技術、先端技術や地域特有の技術、資格取得講座等を合わせて提供することで、建設技術者の技術レベルのボトムアップを図ります。

PROGRAM プログラム概要

このプログラムは、必修講座「建設基礎技術講座」(オンデマンド)と、選択必修講座「建設応用技術講座」(オンライン・対面)で構成されます。
必修講座の試験合格および、選択必修講座の72時間以上の受講をもって修了証を発行します。
なお、次年度以降、本プログラムは履修証明プログラムとしての開講を予定しており、文部科学省の職業実践力育成プログラム(BP)認定制度および、厚生労働省の教育訓練給付制度への申請を予定しています。

プログラムの詳細はこちら

プログラムパンフレット

※パンフレットの内容は令和5年度のものであり、今年度のプログラムと内容が一部異なる場合があります。今年度のプログラムについては上記「プログラムの詳細はこちら」をご覧ください。

選択必修講座については以下もご覧ください。(随時追加)

DETAIL 募集要項

  • ■参加対象者

    カリキュラムの受講にあたり、特に条件を設けているわけではありませんが、大学の専門課程に準じた内容であり、高校卒業程度の学力を前提としています。
    建設や建設関連業界の社員、土木系の部署に配属されている自治体職員、または現在土木分野に携わっている経験の浅い社会人の方はもちろん、建設業にご興味のある方はどなたでもぜひご参加ください。

  • ■申込期限

    令和6年7月3日(水)まで
    ※申込期限を延長しました。受講料の入金確認日以降に講座の受講が可能となります。
    詳しくは下記までお問合せください。
    ※オンライン説明会を開催しました。資料および動画はこちら
    ※プログラム内の各講座のうち、選択必修講座は個別での受講が可能です。

  • ■開講時期

    令和6年7月11日(木)~令和8年3月31日(火)

  • ■費用

    5万円(税込)/人 選択を含む全カリキュラム受講可

  • ■定員

    30名程度

  • ■お申し込み

    こちらよりお申し込みください

  • ■個別受講について

    プログラム内の各講座のうち、選択必修講座は個別での受講が可能です。
    こちらよりお申し込みください。

INFO SESSION 説明会

  • 今年度のプログラム開講に先立ちオンラインにて説明会を開催しました。
    アーカイブ動画は以下よりご覧ください。

  • 説明会資料(PDF)はこちら

SYLLABUS シラバス

このプログラムでは、必修講座「建設基礎技術講座」と選択必修講座「建設応用技術講座」を学びます。
修了要件は、必修講座の各科目の試験に合格し、選択必修講座を72時間以上受講することとなっており、修了者には修了証を発行します。

以下のボタンからシラバスをご確認いただけます。
※ プログラム内容は現時点での予定であり都合により変更となる場合がございます。

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